自己責任・・・その1
2009-06-09 Tue 14:50:08
今思うと早かったけど、
やっぱ長かったような気もするな。
たまにテレビ電話とかで家族の顔が見られるから耐えられたんだろうけどさ。
昔だったら多分ムリだったろな。
母一人子一人の状況、違いはあれど、ちょっとは分かってるつもり。
嫁はんには頭が下がるよ。ありがとね。
まぁ、そんなところで話は変わるのだが、
実際、仕事という面で言うと、日本に比べると、非常に気楽である。
(いや、今の職場はほとんど日本だから前の職場の話ね。)
今の日本で、ちょっと小賢しいセリフの一つとして、
「自己責任」
って言葉があると思う。
コレについて、アメリカ生活たった2年の身ながら、
思ったことを書いてみる。
コッチで生活を初めた頃、
ものすごいストレスを感じたのが、「店での対応」。
「コッチは客なのに、なんでそんなに横柄なんだ!」
って毎日憤慨してた。
でも、今となっては、それがストレスとは感じなくなってきたんだわ。
というのも、それが、「そういう社会だから」ということを理解してきたから。
ご存じの通り、日本っていうのは、『お客様は神様』で、
金を払う側が一方的に強い立場になるわけだ。
でも、アメリカは完全に平等。
客と店、発注者と請負者、上司と部下・・・。
雇われている立場ながら、給料以上の働きを望むなら、
それに見合った代金を支払え。さもなくば、転職するよ。
という立場の従業員がいる一方で、
高い給料を得るために相手にサービスをする。これは一見逆のように見えて、
実際は同じレベルの話だと思うんだわ。
こういったことの大前提は、日本と違う就職・転職環境だろうな。
安い給料で良いサービスを求めるのはお門違いってことなのだろう。
高い店に行けば良いサービスを受けられるし、
そういう店で働く従業員は良い給料を貰ってる。
日本みたいに、滅私奉公する意味がないのである。
だから、安い商品を求めて行く店で、
良いサービスが得られないことは当然の結果になる訳だ。
つまり、自分が受けるサービス(ストレス)を、自分で選択する自由があるということ。
日本社会って、
自分が店側の立場のとき、客から一方的にストレスを受ける反面、
自分が客になったときは、店に良いサービスを期待する。
つまり、
お互いが受けるストレスに選択の余地がない社会なのかもしれないな。
日本とアメリカ、どちらの社会が良いかはまた別問題だと思うけど、
それぞれのイイトコ取りってのは不可能な気がするなぁ。。。
むむ、長くなってきたから続きは次回。